| 4月川柳 『お守り』 入選作品 |
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| 天位 |
安産のお守り揺れる里の家 |
梶 政幸 |
| 地位 |
人間のもろさ支える守り札 |
石田 天山 |
| 人位 |
心配で神様はしごして帰り |
中村 宗一 |
| 五客(5句) |
お守りを山ほど付けた暴走車 |
北原 新一 |
| お守りは黙ってみんなを救ってる |
小林 靖 |
| お守りを信じて息子三浪目 |
金子 秀重 |
| お守りに託して軽くなる心 |
田岡 弘 |
| お守りが願いの重さに耐えている |
長峯福太郎 |
| 十秀(10句) |
折り鶴で小さな平和祈る祖母 |
小金奈緒美 |
| 欲張りがお守りの数増やしてく |
宮本 宣子 |
| お守りに我が家の幸を祈りこむ |
水橋 秋子 |
| 気がつけば守られている母の鈴 |
栗岩 宏子 |
| 免許証とお守りしっかり手を結ぶ |
中嶌 文子 |
| お守りも身にまとわせて子の門出 |
高橋 小雪 |
| お守りを抱いて神様仏様 |
飯塚 よき |
| 家守るだるまに家族で目を入れる |
足立とみの |
| 絵馬供え母は祈りを深くする |
小野 しま |
| お守りさん祈願いっぱい負わされる |
吉岡 徳子 |
| 入選(41句) |
子がくれた石ころ私のお守りに |
奥田 雅信 |
| 海外へお守り持って赴任をし |
井深 靖久 |
| 何枚のお守りよりも一言が |
武藤 喜明 |
| 枯れてなお復興見守る一本松 |
長戸 康孝 |
| 爺さんのお守り携帯ストラップ |
大石 敏和 |
| お守りと君の手を取り肝試し |
長峯 雄平 |
| お守りに触れれば母の声がする |
岡田 弘子 |
| 毎朝のお守り妻の火打ち石 |
小林 功 |
| 嫁ぐ朝そっとお守り渡す父 |
田崎 信 |
| お守りがざわつく心落ち着かせ |
浅原 幸子 |
| お守りも得手不得手あり使い分け |
三上 武彦 |
| お守りが迷ったらしい交差点 |
吉川 勇 |
| 一秒のタイムを縮めたお守り |
柳谷 益弘 |
| お守りのように携帯電話持つ |
須川 善史 |
| 羨まし彼女の腰のお守りが |
右田 俊郎 |
| お守りに護られ今日も事故は無し |
小林 雅充 |
| お守りも願いの多さ悲鳴あげ |
亀井千代蔵 |
| 安産へお守り信じ岩田帯 |
風間なごみ |
| お守りを持ってはないが神頼み |
古賀由美子 |
| お守りに消費期限があるらしい |
福島 敏朗 |
| ランドセルお守り揺れる新入生 |
小林 功子 |
| お守りとベルが揺れてるランドセル |
朝日 弘茂 |
| ポケットの裏にお守り縫いつける |
大釜 洋志 |
| お守りに消費期限が書いてない |
野村 昌弘 |
| 大吉のおみくじいつも離さない |
池田 功 |
| 守り札飛び跳ねているランドセル |
高橋 きみ |
| 長寿にとくれたあいつは西の国 |
中島 三元 |
| 守られて守って越えた喜寿の坂 |
木村 文子 |
| 平凡な暮らしお守り明日をくれ |
上村アツ子 |
| 形見にと古びたお札お守りに |
小林 禮子 |
| お守りに願いを込めていつも持ち |
服部 俊一 |
| 安産のお守り固めた帯でいる |
北川 清吾 |
| お守りを車内につるし無事祈る |
梅崎 冴子 |
| 花冷えや孫より貰うぼけ封じ |
中沢 仁捷 |
| 旅立ちにそっとお守り無事祈る |
須田千代子 |
| 子の育ちお守りさんに礼を言い |
高橋けさよ |
| お守りを常に携え励むのみ |
佐藤 昭 |
| 五円玉穴の向こうに富覗く |
中山さとる |
| お守りは保険に託し無事祈る |
山崎 清美 |
| お守りに託して跳び箱跳んでみる |
村松キミ子 |
| ランドセルお守り付けて元気よく |
山崎 一老 |
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