飯山市柳原地区で平成14年2月、地域の農家が一体となって農業を守っていく集落営農組織「柳原営農組合」が発足した。
同組織は、水田を所有している同地区の農家が組合員となり、受託作業や共同作業などにより効率的な農業経営を目指して設立したもの。加入戸数は240戸で、農地の保全、担い手の確保や育成も視野に入れた取組を行う。
同地区は、傾斜地のある集落があり、農地の集積ができないため大規模農家が育ちにくく、また、高齢化などにより農地の荒廃が進んでいた。10年から始まった「飯山市営農センター」の支部設立時に、「5年、10年先の地域を見据えた検討を」と8集落の代表者が集まり、「検討委員会」を組織し、集落営農の先進地視察や勉強会を開始、百数十回に及ぶ会議や説明会を重ねて農家の意見統一を図った。
この結果、発足時には対象の水田所有農家291戸のうち240戸が加入し、耕作予定面積は94haになった。
共同作業で経営する水稲は58ha、転作4haで水管理やけい畔の草刈りは各農家で行う。また、32haの水稲を部分受託し、代かき、育苗、田植、収穫作業などを行う。
事務局はJA北信州みゆき旭町支所に置き、各集落(8集落)ごとに支部を設けた。
連絡先:飯山市大字旭255-11
Tel 0269-62-4577
Fax 0269-62-4577
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