プラセンタ関係の日記

2004年2月18日(水)
へびイチゴちゃん 来院
わがままおやじが、女性の患者様を連れて来院されました。

いちご 「わがままおやじさん、診察室1番へおはいりください。」
     「おじさん、腰の痛みはどうですか?」
おやじ 「おら、青山だ。」
いちご 「違うでしょ、腰、腰の痛みはどうですか?」
おやじ 「あ〜あ〜、だいぶ楽になったで〜、いちごちゃん。」
先生  「それはよかった、このまま様子を見ましょう。」
     「まだ治ったわけではないので無理をしないでくださいね。」
おやじ 「ありがと〜、今日は、おらところに泊まってるお客さんお連れしたんだ。」
     「毒イチゴちゃ〜ん」・・・・おやじのロッヂに宿泊しているスキーの常連さん。
へびイ 「違いますう*へびイチゴです。」
先生  「へびイチゴさんは、どうしました?。」
へびイ 「いい気になってスキー滑って、ロッヂに帰ってきたら顔、手がガサガサになちゃいました。」
     「ヒリヒリ、カイカイですう〜。」・・・・顔は赤茶色、手はガサガサ
先生  「診察しますよ。ウ〜ン顔は雪焼けです、手はしもやけですね。」
     「特に昨日は天気がよっかたからね。日焼け止めを塗っとかないとだめですよ。」
へびイ 「先生、痕は残りますか。?」・・・・心配そうに。
先生  「顔は火傷で言えば、1度の火傷だから今回の治療とその後のケアで心配ないと思うよ。」
     「手も、しもやけは血流が悪くておっこっているみたい。」
おやじ 「先生なんとか良くしてやってください。」・・・・心配そうに
いちご 「おじさん、やさしいんだね。」
おやじ 「おら、青山だ。」
いちご 「モウ〜」
先生  「へびイチゴちゃん程の雪焼けと、しもやけならプラセンタ注射で短い期間でよくなるよ。」
おやじ 「プラモデル??」、「ぷらんたー??」、「プログラマー??」・・・???
いちご 「プラセンタ!、」
先生  「プラセンタとは、胎盤のことで当院では厚生省の認めたヒト胎盤エキスをつかっています。」
     「プラセンタの効果と副作用は・・・・・・・です。」・・・・説明と治療の同意をとる。
へびイ 「よろしくお願いします。」
おやじ 「お願いします。」
いちご 「おじさんじゃないっての!」

へびイチゴちゃんは腕にプラセンタ2アンプル注射し顔と手に抗炎症作用のあるクリームを塗ってもらい山に帰りました。もちろん、わがままおやじも一緒です。

2004年2月20日(金)
美しき番長!

いちご 「わがままおやじさん、診察室1番へどうぞ」
おやじ 「は〜い、おはよ〜レレッ?」・・・・おやじクラークを見て
     (戸狩診療所では、早くからBMLの電子カルテを使用。しかもクラークによる入力を行っています。)
おやじ 「おら、目が変だ、番長がやけに綺麗にみえるんがけど?」
クラーク「ホーッホホホッ、お黙り!女王様と御呼び」
おやじ 「やっぱり、おめえは、番長だ」・・・・驚いた様子で
いちご 「失礼よ、おじさん、クラークさんは、プラセンタ注射でさらに、綺麗になったのよ」
     「私も、最近プラセンタ注射始めたのよ」
おやじ 「どおりで、41歳には見えねえや」・・・・まじまじと、いちごちゃんをながめて。
クラーク「お黙り!失礼よ。いちごちゃんは38歳よ」
いちご 「んっも〜、二人とも。違います〜。私は28です」
   シ〜ン     診察室が一瞬静まりかえった。

先生  「まあまあ、皆さん落ち着いて。これがプラセンタの未知なる効果ですよ」
おやじ 「おらも、プラモデルやりて〜お願い、お願い、おら、青山だ〜」
いちご 「プラセンタ!!」
先生  「今日はどうしたんですか?」
おやじ 「そうそう、へびイチゴちゃんが先生にお礼を言っといて、と言われて今日来たんだ」。
     「翌日には雪焼けした顔のヒリヒリもなくなり、しもやけも、すごく楽になったみたい」
     「それに、ひどかった肩こりも注射した数時間後には、不思議なぐらいなくなったてっさ」
先生  「プラセンタは、肩こりには即効性があるみたいですよ。そりゃあ良かった」
おやじ 「それでさ〜、へびイチゴちゃんが、プラセンタの飲み薬があったら、おらに買ってきて自宅に送ってくれって」

先生  「当院には、LAENNEC P.O.(ラエンネック ピーオー)という日本製のヒト胎盤エキスのカプセルがあります」
     「2カプセルで、プラセンタ注射1アンプルに相当します」
     「注射に比べると効果は少し劣りますが3カプセルで1アンプルと思えばいいでしょう」
おやじ 「その、ランチボックスてのは、あるんかい?」
いちご 「ラエンネック!」
先生  「逆輸入なので、なかなか入手しにくいのですが、ありますよ」・・・オシャレな箱を取り出して。
     「はい、これです。内服のしかたは・・・・」・・・ 薬についての説明を充分して、箱を手渡した。
おやじ 「よかった〜、さっそくへびイチゴちゃんに送ってあげよ」。「じゃあね〜バイバイ」
スタッフ一同 「おだいじに、へびいちごちゃんによろしくね」

スキップしながら、山へ帰っていく,わがままおやじであった。




2004年3月3日(水)
プラセンタマスク 入荷 3月3日発売開始

   3月3日 朝から診療所のスタッフはバタバタと忙しそうです。
   昨日以前より、美肌やアトピー治療のためテストしてきたヒト胎盤エキス使用のプラセンタマスク
   GHC Placental Mask with CoQ10が少量ながら入荷したからです。
   日本製なのに日本では未発売品なのです。

いちご 「先生、予約の患者様にこのプラセンタマスクを、お渡しするのもたいへんですね」
先生  「そうなんだよ、いちごちゃん。御予約の患者様には、ずいぶんお待たせしたからね」
いちご 「なぜ、そんなに手に入りにくいいんですか?大きな薬局や通販で似たような製品はすごく人気があって、飛ぶように売れてるじゃないですか」
     「特に若いセレブなお姉さまやマダムのあいだでは、プラセンタは当然みたいですね」
先生  「そうなんだよ、皆さんプラセンタというだけで高いお金を出して買ってるみたいだけど、日本では医師や医療機関でないと ヒト胎盤エキスは取り扱えないんだよ。

     「GHC Placental Mask with CoQ10(プラセンタマスク)はLAENNEC P.O.(ラエンネック ピーオー)と同じ会社で製造してるんですが
両方とも、ヒト胎盤エキスを使用しているため化粧品や単なる栄養サプリメントとしては、発売できないとのことです。薬局や通販で販売されているプラセンタ商品はほとんど豚の胎盤を使って作られたものがほとんどなんだよ」

いちご 「入手するだけでも大変なんですね」
先生  「そうなんだよ、でもうちの診療所はかなり早くいろんな物が直接入ってくるんで、他では考えられないような価格で患者様にご提供できるんだよ」
いちご 「それじゃあ、うちの診療所、儲からないじゃないですか」
先生  「うちは、一般の患者様も大勢いいらしゃるし、プラセンタの患者様もかなり来てくださってるからね」

いちご 「だって先生、すぐ何でもタダにしちゃうんだもの。プラセンタ注射だってホームページでは1アンプル700円ぐらいてっ書いてあるのに実際は500円以下かサービスだなんて言ってるだもの」
先生  「まあまあ、これが僕のスタイルだからね、勘弁してよ」
いちご 「もっと売り上げ上げて給料あげろ〜!!」
      
          注)当院の職員はみな高給取りです、ブツブツ

2004年3月4日(木)
大好評 プラセンタマスク GHC Placental Mask with CoQ10

 朝、当院のスタッフは昨晩使ってみた、プラセンタマスクのことで盛りあっがっていました。
実は昨日スタッフの皆さんにもGHC Placental Mask with CoQ10(プラセンタマスク)を体感してもらおうと先生がスタッフのみんなにくっばたんです。

クラーク「ホォホホッ〜、私は綺麗、美しい、プラセンタマスクすばらしい〜」
いちご 「すぅっごぉ〜い、ぷるぷる、ぷるぷる」
スタッフ「すごくいいね、こんなに効果あるの初めて。ビックリしちゃう」

そこにいつもの、わがままおやじ登場。スタッフの顔をまじまじながめて

おやじ 「なっなっ何なんだ〜?おら違う病院に来てしまった」
     「もうしわけねぇ、おら病院間違えた。帰るわ」・・・帰ろうとするわがままおやじに
いちご 「おじさん、わたし、わたしよ」
おやじ 「オレ、オレ、オレだよ」・・・オレ、オレ詐欺に注意しましょう。
いちご 「なに言ってんのよ、おじさん。いちごよ」
おやじ 「ゲェッゲゲ?ウソ?ウソだろ?いちごちゃん?ウソでしょ?」
いちご 「ほんとよ、わたしいちごですぅ!ほら、クラークさんも見てよ」

おやじ 「ゲェ〜、眩しい、なんて美しい、ツヤツヤとした肌、それでいて、しっとりと潤っているような肌」
     「なんとすばらしい、それは罪だ、罪ですよ」
     「おら、青山だ。おら、山へ帰る〜」・・・足早に立ち去っていくおやじであった。
クラーク「ホッ〜ホホ、私は綺麗、美しい、私の美貌に耐えられなかったのね」
いちご 「なんだか。でも本当に綺麗。ウフッ、私はもっと き・れ・い・フフッ・・・」

注)今回はあまりにも (GHC Placental Mask with CoQ10)の効果がすばらしかったので記載いたしました。
 しかし、女性の美へのあくなき挑戦には、頭が下がります。世の男性方、負けないよう頑張りましょう。フフ・・・・・?


2004年3月8日(月)
プラセンタ内服 LAENNEC P.O.(ラエンネック ピーオー)

     わがままおやじの姿は今日も診療所の待合室にあった。
     なにやら受け付けカウンターで綺麗な小箱を見せて騒いでいます。

いちご 「わがままおやじさん、どうかしましたか?」
おやじ 「おう、いちごちゃんか。コレ、コレ、コレ欲しいんだけどさ〜」
     「プラモデル?の飲み薬。有るかい?」

いちご 「ああ、ラエンネック ピーオーね、プラセンタの内服薬ね」
おやじ 「ラムネにビール??おら、今日はラムネもビールも飲んでないよ」
いちご 「なにいってんのよ、ラエンネック ピーオー!いつになったら覚えてくれるのよ」
おやじ 「おら、青中だで〜、それぐらい分かってるよ、わざと言ってんだよ」
     「亜鉛とニッケルだろ?」・・・・やっぱり分かってないようだ・・・・

いちご 「もういいから、ラエンネック ピーオーがどうしたの?」
おやじ 「あれっ?なんだっけ???・・・」・・・おやじは最近、物忘れが多い。
いちご 「何なんでか?よく考えて、おじさん」

おやじ 「よ〜く、考えよ〜お金はだいじだよ〜?・・・あっ、そうだ!思い出した。あれっ?なんだっけ?」・・・考えているふりをするおやじ。
     「おりゃあ〜」・・・自分の頭をゲンコツで2回 ゴツ、ゴツと殴る。・・・痛そう〜
いちご 「おじさん!何するの!センセイ〜、お願いします」・・・あわてる、いちごであった。

先生  「なんですか? 騒がしい。他の患者様もいらしゃるんですから、お静かにね」
いちご・おやじ「しゅいません」
おやじ 「あぁ〜、ああぁ〜思い出した。おら、何しに来たか思い出した」
     「そうそう、へびイチゴちゃんがコレ、コレまたほしいんだって」・・・ラエンネック ピーオーの箱を指して。
いちご 「なんだ、初めからそう言えばいいのに、人騒がせな」
おやじ 「おら、言おうと思ってたのに、いちごちゃんの、大きな顔見ちゃったら忘れちゃったんだよ」

先生  「へびイチゴちゃんも、ラエンネック ピーオー、飲んでると調子いいでしょう」

おやじ 「そうなんだって。最初のうちはよくわかんなかったみたいだけど、周囲の人達から最近、肌の艶が違うとか、元気で明るくなったねって、言われるんだって。やっぱり飲み薬でも効くんだって、実感したみたいなんだ。それで、おらに先生のところから買ってきて自宅まで送ってくれっていうんだよ」

先生  「そうですか、それは良かった。最近そういう喜びの声が多くなりなした。やはり、人間の胎盤を使って作られてるのは、ラエンネック ピーオーぐらいしかないですからね」

おやじ 「人間の胎盤?」・・・珍しく一回で言えた。立派、立派。

先生  「いい機会だから、今回は人間の胎盤(プラセンタ)のことや、いま当院で行っているプラセンタ療法についてお話しましょう」


2004年3月9日(火)
プラセンタ内服 LAENNEC P.O.(ラエンネック ピーオー) PartU
 
     おやじは、へびイチゴちゃんに頼まれて当院で取り扱っているプラセンタ内服薬 LAENNEC P..O..(ラエンネック ピーオー)を購入しにやって来てのおはなしです。

いちご 「おじさん、先生にプラセンタについてお話聞けるなんて、よかったね」
おやじ 「なに言ってるの〜。おら、プラセンタの話じゃなくて、台湾の話聞くんだで〜」
いちご 「おじさん、まったく分かってないんだから。胎盤のことを英語でプラセンタって言うの、台湾じゃないですよ」
おやじ 「プラセンタって胎盤のことだったんだ〜。ところで、胎盤って、なんだい?」
いちご 「だからぁ、それを、先生が今からお話してくださるの」
先生  「ハッハハハ、二人の会話の方が、よっぽど面白いよ。ハッハハ」

先生  「プラセンタとは胎盤のことで胎児の発育成長に必要不可欠なものです。卵子と精子が出会って生じた受精卵が、子宮内壁に着床(固定)します。着床した受精卵の表面からは、絨毛が無数に出て、やがて着床面の絨毛だけが成長し(他の絨毛は退化)、母体の子宮内壁と結合して、平たいホットケーキ状の臓器がつくられます。これが胎盤です」

先生  「胎盤は、胎児と母体とをむすびつけるとともに、両者を隔てる役割を果たします。母体から胎児への栄養や酸素などは、母体の血液から胎盤を通って、胎児の血液に入り、逆に胎児の老廃物は、胎盤を通って母体の血液中に捨てられます。この際、両者の血液が交じり合うことはありません。胎児側の血液は、絨毛内の胎児血管を循環し、母体の血液は絨毛間腔を満たすのみです」

先生  「母体と胎児の血液型が異なっても、拒絶反応を起こさずにすむのはこのためです。また、胎盤は、母体側に異常が起きた時には、胎児を保護する障壁の役目を果たします」

いちご 「すごぉ〜い。だから、お母さんと胎児の血液型が違っても平気なのね」

先生  「胎盤は、母親の体内でわずか10ヶ月の間に、1個の受精卵を平均3kgまでに育て上げるという驚異的な働きをもった組織です。したがって、胎児の成長に必要な生理機能や栄養素をもっています。胎児への酸素や栄養分の補給や、胎児の保護に加えて、各種臓器の機能を十分に備えていない胎児のために、それぞれの臓器の代わりをすることが挙げられます。つまり、胎児の発育のために必要な呼吸やタンパク質合成、有害物の解毒、ホルモンの分泌、排泄など、重要な働きをすべて胎盤が行ないます」

いちご 「胎盤って、全ての元ってかんじですね」
おやじ 「おら、青中だ〜、?*!*?」・・・おやじには、理解不能?

先生  「そう、胎盤は、まだひとり立ちしていない胎児の各種臓器を代行する、” 万能の臓器 ” といっても過言ではないんです」
先生  「万能臓器ともいわれる胎盤だけに、各部を常にあるべき正常な姿に保とうとする、こうした調節機能が備わっているのは必然といえるでしょう」

いちご 「その胎盤には、どんな物が含まれているんです?」
先生  「胎盤には、人間に必要なタンパク質、脂質、糖質の3大栄養素をはじめ、ミネラル、ビタミン、酵素、核酸など多彩な栄養素を成分としています」

先生  「さらに、胎盤には生理作用の強い各種の成長因子が存在することもわかっています。成長因子とは ” 細胞分裂活性化因子 ” のようなもので、細胞を刺激して細胞分裂を促します。その結果、新陳代謝が盛んになり、古い細胞がどんどん新しい細胞に置き換わり、全身の細胞が活性化するものといえます」
いちご 「だから、プラセンタは、美容や若返りの媚薬なですね」
先生  「そうなんです」

     次回からは、胎盤療法の歴史や実際の治療について説明します。


2004年3月10日(水)
プラセンタ内服 LAENNEC P.O.(ラエンネック ピーオー)

おやじ 「その、胎盤ってやつは、偉いんだね〜」

いちご 「私たち哺乳動物はその誕生に当たり、母胎と胎児の仲立ちをする胎盤のおかげで、母胎から十分な酸素と栄養を受けて健やかに発育することができるんだって」
おやじ 「いちごちゃん、難しいこと知ってるね〜」・・・おやじ、関心した様子。

先生  「しかし、哺乳類の中で、胎盤を使い捨てにするのは、人間だけなんですよ。もちろん、他の哺乳類も出産後に、胎盤を体外に排出しますが、普通、母親がこれを食べて、再利用しています」

おやじ 「胎盤って食べ物なの?」
先生  「そうじゃないけど、母親が胎盤を食べてしまう理由としては、栄養豊富な胎盤を食べることにより、産後の体力回復や母乳の分泌促進に役立てるためという説もあります。食物の補給に心配のない人間だけが、この習性を身につけなかったものと推測されます」

おやじ 「スゲェ〜」
先生  「昔の住居に、時々、30cmらいの穴のある住居跡が見つかるそうです。その穴に胎盤が埋められていたというのです。医療や薬が整っていない時代に、病気に備えて、胎盤を取っておいたということかもしれません。この風習が時代を経て、胎盤からヘソの緒に代わり、これをしまっておいて、子どもが大病をした時に、粉にしたり、煎じたりして、「特効薬」として飲ませることへとつながっているのかもしれません」

先生  「その流れで、子どもの健やかな成長を祈って、ヘソの緒を桐の箱に入れて残しておくという記念的な行為へと変化したと推測しても、それほど的外れではないでしょう」

先生  「胎盤の効果は紀元前もの昔から着目されていました。約4000年前に中国では、「紫河車」という名で、秦の始皇帝の時代には不老長寿の薬として珍重していました。西洋においてはクレオパトラ、マリーアントワネットも若返りと美容目的でプラセンタを使用していたと言われています。日本でも昆元丹として不老長寿の薬として使われてきました。

先生  「最近ではさらに研究が進められ、健康食品・化粧品にも広く用いられています。 そして、現在では、人間の胎盤エキスは製剤化され、プラセンタエキスの注射薬や内服薬として使用されるようになっているというわけです。 その作用から医療用医薬品や一般医薬品に広く利用され、自然治癒力を高める自然薬として注目を浴びています。お肌においても肌の若返り、老化防止ということで注目を浴び、様々なメーカーで化粧品に利用されています」

いちご 「そのひとつに、ラエンネック ピーオー があるんですね」
先生  「そうなんです。LAENNEC P.O.(ラエンネック ピーオー)は数少ないヒト胎盤エキスを使用している日本製のプラセンタ内服薬なんです」


2004年3月11日(木)
すばらしき、プラセンタ(ヒト胎盤エキス)の効果


おやじ 「プラセンタのことすこし分かった気がする」
いちご 「クレオパトラや楊貴妃の美容や不老不死の目的に使ったなんて、すごいですね」

先生  「そうなんだよ。現代ではスイスのレマン湖のほとりにあるクリニック(ラ・プレリー)には、世界中のお金持ちがプラセンタ療法を受けにやってくるそうです」
先生  「おもに注射によるプラセンタ投与ですが、目的はやはり美容と老化防止です。あのオードリ・ヘプバーンやチャップリン、ダイアナ妃、マドンナなども受けているそうです」

いちご 「プラセンタ療法って、お金持ちしか受けられないんだ」
おやじ 「おら、青山だ」・・・なにか、間違っているわがままおやじ。
先生  「いやいや、そんなこたはないよ。確かに少し前までは、お金持ちのみ受けられる特別な治療だったことは確かだけどね」
いちご 「でも先生、うちの診療所では、高くても5〜600円程度でプラセンタ注射してあげてるじゃないですか、下手したらタダで3本も4本も注射してあげてるじゃないですか」

先生  「それは、僕のスタイルだし、当院では美容や老化防止だけの目的じゃないからね」
いちご 「他に、どんな効果があるんですか?」

先生  「じゃあ、今までに分かっているプラセンタの効果を話しましょう」
先生  「 ここで紹介している、プラセンタの注射薬は、肝臓疾患に対する保険薬として、1959年厚生省から認可されているものです。
肝機能障害の方への治療として用いた場合、高い値を示していた肝機能が、数ヶ月で正常値になるという著明な効果がある割に、副作用がないという特徴があります。
そして、それだけではなく、実際にこの注射を受けた方の中に、髪の毛が黒くなった・肌が白くきれいになった・シミが薄くなった・肩凝りが取れた・冷え性が治った・体調がよくなった、などの肝臓に関する以外の効果を訴える方が出てきたのです」

先生  「プラセンタは次のような方にも効果があることがわかってきました。
     1.病気ではないものの、疲れ易い・肩が凝る・だるい・風邪を引きやすい・長年の偏頭痛、など何となく体調が優れないということでお困りの方
     2.冷え性の方・末梢循環障害のある方
     3.アレルギー性疾患の方(体力が減退している方)
     4.膠原病などで治療中の方
     5.不眠症で安定剤を手放せない方
     6.生理痛の強い方
     7.肌荒れ・シミ・くすみ・顔色が悪いなどの症状でお悩みの方/老化の予防や若返りを考えている方
アトピー性皮膚炎、皮層乾燥症、しみ、しもやけ、生理痛、生理不順、冷え症、レイノー現象、便秘、更年期障害、のぼせ、イライラ、高脂血症」

先生  「さらに、当院では、腰痛症、肩凝り、全身の関節痛、筋肉痛、リウマチ免疫強化作用(風邪がひきにくくなる)、抗疲労作用の目的でプラセンタ治療を行っています」
おやじ 「なんだか、わかんねぇけど、プラセンタって、スゲェ〜、おらもやりてぇ〜」
いちご 「頭は良くなんないと思うよ、おじさん」
おやじ 「うるへぇ、おら、青中だ、いちごちゃんに言われたかねぇ」

先生  「つぎは、実際に当院でどのように、プラセンタ治療をしているか、またその費用などにつきお話しましょう」
                           

2004年3月12日(金)
プラセンタ療法のいろいろ?


おやじ 「プラセンタの力って、スゲェな〜。おら、プラセンタみたいになりて〜」
いちご 「おじさん、何か勘違いしてない?プラセンタは人物じゃないのよ、理解してる?」

おやじ 「何言ってんの〜、プラセンタは人って先生言ってたで〜」
いちご 「また、おじさん間違って理解してる。うちの診療所で使ってるプラセンタは人間の胎盤から抽出した胎盤エキスしか、使っていないって、先生はおしゃったのよ」

おやじ 「おっかしいな?おら、青山だ」
いちご 「まったく、もぅ〜」

先生  「さて、当院でのプラセンタ療法の実際ですが、やはり、プラセンタの注射が中心です」
おやじ 「おら、痛がりだから、注射はいやだな、でも、効くんだったら注射してもいいかなぁ」

先生  「もちろん、おやじさんのように、プラセンタを試したいんですが、注射はどうもにがてと言う人達には、LAENNEC P.O.(ラエンネック ピーオー)という注射製剤を作っている製薬会社と同じところから出ているプラセンタ内服薬があります。もちろん、ヒト胎盤エキスです」
いちご 「おじさんは、知らないかもしれないけど、よくプラセンタ内服薬って薬局やインターネットで販売されている物は、ほとんど豚のプラセンタなの。それでも高いわよね」

おやじ 「アァ〜ッツ、おら、その ラ、ララ、ラエエンネット ピーチ!言えたぁ、それを買いに来たんだった」・・・やはり、言えなかった。
いちご 「ラエンネック ピーオー」

先生  「まず、プラセンタ注射ですが、基本はプラセンタ1〜3アンプルを上腕かお尻に皮下または筋注します。(プラセンタ皮下・筋注)これは、、肌がガサガサして潤いのない方、シミや肌荒れのひどい方、病気ではないものの、疲れ易い・肩が凝る・だるい・風邪を引きやすい・長年の偏頭痛、など何となく体調が優れないということでお困りの方 、冷え性の方・末梢循環障害のある方に効果的です」

先生  「患部に直接注射(トリガーポイント注射又はツボ注射)これは効きますよ。肩こり、腰痛には効果的面です。プラセンタ1〜2アンプルを数箇所に注射します」
先生  「五十肩や変形性膝関節症にはプラセンタ1アンプルを関節に注射することもあります。特に関節に水がたっまて腫れているようなとき有効です」

おやじ 「今年の初め、おらがやってもらった注射だな」・・・御自分のホームページ(アットホームロッジ)の奥信濃歳時記健康管理 2004-1/7に書かれておられます。
いちご 「そうそう、よく覚えてたね。あの時のおじさんは、わがまま言い放題だったもんね、だから わがままおやじ って、言われてるのね」
おやじ 「何いってんの〜、おら、青山だ」

先生  「プラセンタ点滴+ビタミン(にんにくエキス) 全身倦怠感、疲労蓄積がひどく身体の機能が落ちている方にお勧めです。いろんな症状がひどいときにプラセンタ2〜4アンプル+にんにくエキスを症状に応じて配合いたします。翌朝には別人のように元気な自分に出会えると思います。もちろん美肌にも最高の効果が期待できます」

先生  「治療費は、どこよりも良いものを、どこよりもお安くと考えております」
いちご 「治療費はこれ以上言わないでください。お願いします先生」

注)戸狩診療所ホームページ プラセンタ療法に記載されていますが、実際はもっと低価格です。原則 自費診療ですが、一部の疾患では保険診療が可能です


脅威の美容液Erweis エルバイス


2004年2月26日(木)
へびイチゴ・神戸牛・エトバス、ノイエス?

   いつものように診療所の待合室は、地元のお年寄りやスキー場でケガをした患者様でガヤガヤしていた。    

いちご 「わがままおやじさん、診察室1番へお入りください」
おやじ 「ファ〜イ」・・・ニコニコと得意げに診察室へ入ってきた。
クラーク「ホッーホホォ、おじさま、本日はご機嫌よろしいようで?」
いちご 「おじさん、何かいいことあったの?」

先生  「糖尿病について、よく理解できましたか?」
     「規則正しく生活してますか?」
おやじ 「ああ、昨日はゴルフの練習1時間やったで〜」
いちご 「へェ〜おじさん、ゴルフやるの?」
おやじ 「あったりめぇだ、おら、青山だ」
先生  「どんな運動でも無理せず続けることが大事ですから、いいことだと思いますよ」
     「ただ、急に無理な激しい運動は逆効果ですよ」
おやじ 「は〜い、気おつけましゅ。そうそう、先生ヘびイチゴちゃんから、この前のお礼にって、
     いままでに見たこともないような、おいしそうな神戸牛のステーキ肉が届いたで〜」
     「先生から雪焼けの肌の手入れにって、頂いた美容液で肌ツルツルだって」

先生  「ああ、エトバス ノイエスのことだね」
おやじ 「はとばす?のりいり?」
いちご 「エトバス ノイエス!」
おやじ 「けとばす?のりたま?」
クラーク「おだまり!この美肌が眼にはいらないの、私は綺麗」

いちご 「エトバス ノイエスは先生の大学の研究室で開発、調合された美容液なの」
     「黒柳能光教授の自信作ということで、うちの先生に使ってみてくださいと、送っていただいたものよ」
     「もちろん、クラークさんも私もテストを兼ねて使わせてもらってるの」
おやじ 「そういゃ、いちごちゃん41に見えねえぐらい肌きれいだよね〜。クラークさんなんか元々綺麗なのに最近肌ツルツル、プルプルだよね」
いちご 「モ〜、わたしは28だちゅうの」
クラーク「ホッ〜ホホ、私は綺麗、美しい〜」
先生  「へびイチゴちゃんもよっぽど気に入ってくれたんだね。よかったね」
     「こんど、おやじさんに、エトバス ノイエス 60ml1本、渡しとくからへびイチゴちゃんに送ってあげてください
     最低2〜3ヶ月使うと肌がみちがえるほど良くなるらしいですよ」

おやじ 「すげぇ〜、おらもつかいてぇ〜」
いちご 「男性にもいいらしいけど、おじさんはダメェ〜」
おやじ 「シュン、トホホ」

      注)エトバス ノイエスの簡単な説明は当院ホームページ、美肌に記載してあります。 

2004年3月25日(木)
新しい美容液Erweis(エルバイス)の、テスターたちの評価

     
     何やら4月に発売になる美容液Erweis(エルバイス)についてのお話が盛り上がっています。

クラーク「オ〜ホッホホ、私は美しい、私は綺麗、オ〜ホッホ」
技師  「私も綺麗になったカショ」
いちご 「私、白くなった気がするんだけど?」
テスター「なんか、スベスベになって張りがでてきたよね」

おやじ 「おらも、スベスベだ」・・・なぜか、わがままおやじもその輪のなかにいる?
いちご 「なんで、おじさんがここに居るのよ?」
おやじ 「おらも、使ったことあるからね。髭剃り後に最高だでぇ」
クラーク「ホーホホッ、私の美しさに更に磨きがかかちゃたわよ。ホ〜ホホ」

技師  「私、あまり化粧品に気を使わないんだけど、このエルバイスは、すごくいいカッショ」
いちご 「なんか、技師さん白くなたよね、いいねぇ」
技師  「やっぱり、白くなってるカッショ」
おやじ 「おらも、白くなったで〜」

テスター「元が黒いから、よくわかんない。でも、いつもみたいに変に、脂ぎってないね、おじさん」
クラーク「オーホホッ、夜入浴後、このエルバイスだけ、3〜5滴でマッサージするだけで、私のように綺麗になれるのよ」
いちご 「そうよね、私も友達の、みサルちゃんが私の肌見て、ビックリしてウキィキキィ〜って、言ってたもん」
おやじ 「そうだなぁ、41歳には見えねえやぁ〜いちごちゃん」
いちご 「28です!何度言えばわかんのよ、まったく」

テスター「この高濃度ヒアルロン酸コラーゲンのエルバイスは絶対効果あるよね、私シミ薄くなったもん」
いちご 「みサルちゃんも今は、エルバイス使っているけど、肌が綺麗になったっていってるし、私のお母さんも気のせいかもしれないけどシミ薄くなった気がするって言ってたよ」

一同  「これ、絶対いいよねぇ」

      診療所のしばしのお茶の時間の一こまのお話です。

注)当院では、2月よりエルバイス(旧エトバス・ノイエス)のテストも兼ねて実際にいろんな方にご協力していただきました。改めてこの日記の中でお礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。

尚このエルバイスは4月から、大手の薬局で30ml定価15000円で発売されます。当院では、直接、北里大学と連携しているため、60mlで定価18000円でお譲りさせていただきます。2倍の量でこの価格です。



                


過去の日記からプラセンタ療法と、美容液エルバイスの様々な効果を抜粋しました

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