通常、我々が呼吸で取り込んだ酸素は、赤血球のヘモグロビンと結合し(結合型酸素)体の各部分に運ばれ消費されます。
このため、ヘモグロビン量に相当する以上の酸素を運ぶことはできないため酸素が不足状態になっても通常取り込んでいる量より多くの酸素を送り込むことはできません。
オアシスO2は、内部の空気圧を1.3倍まで高め、空気中の酸素を通常よりも多く体内に取り込む装置です。
これは、物理学にあるヘンリーの法則(気体は気圧の高さに比例して液体に溶け込む)によるもので、通常の呼吸によって吸収される酸素(結合型酸素と云う)だけではなく、血漿などの体液にガス化して溶け込んだ酸素(溶解型酸素と云う)を増やすことによりずっと多くの酸素を取り込み、末梢の細胞に供給することができます。
これにより全身の抹消にある細胞まで効果的に使うことが可能になり身体機能を向上し健康増進につながります。 |