この文字をなんで標準で入れてくれねん(ないんだ)
私のような建設関係の仕事に就かれている方は多くの方が望まれていることだと思います。
ですが現状では入っていません。一太郎など一部のソフトでは記号部品の中に納めてあるようですが....シフトJISの出だしがまずかったのでは。
そこで、この文字を出力させるために”m3”と打って3を上付きにして、それをコピーしたり(する人がいる)、外字エディターで作成したりしてるわけですが、登録番地が人それぞれなため文書をフロッピー等でほかのパソコンで読まれた時 ” ・ ” こんな文字になってしまっているのが現状です。とりあえずは登録番地を共通にするのが対処方法だと思うのですが、皆さんはどうされてますか?
しかし、こんな文字一つで苦労しちゃいけません。・・・・・・・・・早期、シフトJIS改正を望みます。
手段その1:簡単できれい!外字エディター文字作成方法
@外字エディタ 起動 | [スタート]→[プログラム]→[アクセサリ]→[外字エディタ] |
Aコードの選択 | [ F040 (など)]を選択して[OK]ボタンをクリック |
B文字を参照する (文字”m”の参照) |
1.[ウィンドウ(W)]→[参照(R)...] 2.[フォント(F)...]→[MS P明朝(など全角フォント)]を選択し、続けて小文字の”m”を選び[OK]する。 |
C参照文字をコピーする | 1.ツールバーの下から3番目の範囲指定アイコンにて、参照側(右小窓)のm部分を範囲指定する。 2.ドラッグし編集側(左小窓)へドロップする。(気に入る位置に来るまで繰返す。か、コーナーから指定する。) |
D文字を参照する (文字”3”の参照) |
1.[ウィンドウ(W)]→[参照(R)...] 2.[フォント(F)...]→[Century(など半角フォント)]を選択し、続けて”3/4”を選び[OK]する。 (”3/4”は下へスクロールするとあります。) |
E参照文字をコピーする | 1.参照側(右小窓)の3部分のみを範囲指定する。 2.ドラッグし編集側(左小窓)へドロップする。(気に入った位置に来るまで繰り返す。) |
F登録する | [編集(E)]→[同じコードで保存(R)] ※これでで外字エディタの御用は終わり。 |
G文字登録(単語登録) | あとは、それぞれの日本語入力の文字パレット等でコード番号指定で、[
F040(など)]を呼び出して 単語登録すれば完了です。(ATOKは[Ctrl]+[F7]で単語登録、MS-IMEはF040と打って[F5]で呼び出し) |
↓Eの画面
↓Aの画面
手段その2:ソフトに付いてるじゃぁないか。しかもオマケで・・・。(^_^)
なんと、賀状ソフトとかにも付いてるんです。
昨年末上司に薦めて結果的に買うことになった『筆王2000』にすんばらしい外字ファイルがあったのだった。最初はソフトだけをインストールするつもりが附属外字まで入れてしまい、こりゃまぁせっかく作ったm3が出なくなっちまって取り返しのつかない事になっちまったよ・・・・・なんて後悔したのも束の間、調べてみると美しいm3どころかl(g)やらなんやらかんやら山ほどの記号を手にすることができてたっちゅうわけでした。この外字ファイルだけでも○万円の価値がある!!筆王のメーカーさまありがとう!(報告まで)
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