コンピューターは、まだ磁気テープの時代だった

昭和48年(1973年)4月 就職 ・・・ 飯山支店に配属された ・・・ その1週間後、

本店・人事担当者から電話、

曰く ・・・ コンピューター要員増員するので、適性試験 受けてください

我が社のコンピュータは、IBM製 ・・・ そー言えば ・・・ 友人から聞いてた 

「日本IBMの入社試験受けたら、知能テストみたいな試験だった」

・・・ ははーん、コンピュータ技術者の適性は、IQ試験で判断するのね ・・・

中学校で受けた知能テスト、結果は125点 ・・・ 要するにあーゆー問題 出るんだ

それから3週間、

帰宅後、高校1年の数学教科書引っ張り出して、アタマ柔らかくする訓練した

結果 ・・・ 楽勝

まだ、支店の仕事、半人前にもならないうちに、本店へ転勤、コンピュータ要員になった

一緒に試験受けた数十人、たぶん、どんな問題 出るかさえ、知らずに受けたんだろう


・・・ つまり ・・ 

オレは偶偶(たまたま) ・・・ 運良く コンピューター要員になったわけでも

ハナから ・・・ そこへ配属される予定で採用されたワケ ・・・ でも ナイ 

彼を知り、己を知れば、百戦危うからず