自分撮影用には、こんな三脚を使ってる。

ポケットから取り出して、何かに巻き付け、録画開始スイッチを押せば、
電池がなくなるまで約1時間、撮影を続ける。くたびれた、なんて、もちろん言わない。
静止画でも動画でも、必要な部分を後で切り取ればいい。
 
 
・・・ いつも思うことがある ・・・

カメラで 「撮影する」 ということは、基本的には 「自分以外を撮影する」 意味であって、
ほぼ全てのカメラは、それを目的に作られている。

自分の行動を映像と文章で記録しようとすれば、常に映像の取得方法で悩む。
必要は発明の母というが、商品開発する人々、必要性を感じない非行動派ということだろう。

したがって、自ら工夫しなければならない。

・・・ 単独行の探検家・故植村直己氏 ・・・ カメラに向かって手を振る映像は ・・・

雪上の足跡が写らないよう迂回してカメラを設置、元に戻って、笑顔で手を振って歩き、
通り過ぎてカメラの視界から消えて、カメラ回収に戻ったらしい。大変な労力だ。

最近、動画撮影できる、おもちゃのラジコンヘリが流行している。

形態、機能はともかく、方向性と価格は悪くない。自己撮影目的なら、近距離専用でいい。
自称・単独行・アウトドアライターとしては、自動操縦・自動追尾機能追加を期待している。