毎年この時期・・・
我が家のスーパーカー「軽トラ」は、整備工場でエステを受ける。
冬季間、飯山市街地などでは、消雪パイプによる融雪を行う。
ところが、この地下水が「そぶ水」で鉄分を多量に含んで赤い。
いきおい、道路はもちろん、通行する車まで赤くなる。
  軽トラの、下半分が赤っぽい
のは、そのためだ。

じぶんちの車は、気にならない。乗ってれば、見えないから。
でも、ひとんちのは、とても目に付く。
というわけで、おしゃれな軽トラユーザーといたしましては、
自分より愛車を大切にいたします。

いつもおねがいするサービスマンは、
日本海船長仲間の清水さん。
この方、整備士の鏡。絶対に手を抜きません。


まずは・・・ 
1回目の手洗いで、赤っぽくなったのを落とします。

つづいて・・・

2回目の手洗いで、鉄分を落とします。
使ってる洗剤は、1回目とは違うんです。
ここが、プロですねえ!

車体の白さが、よみがえりました。
高圧洗浄機で車体下部を洗い流します。

もちろん、ここも手洗いしてあります。
 
3回目は洗車機で、ワックスがけまで。
かくして・・・
8年目、走行距離7万kmの軽トラは、

ふたたび「色白美人」によみがえって、
さっそうと走り去ったのでありました。