そのB 回収確実=船猟 ・・・ エンジン付なら、獲れるまで走り回れる 
 

 平成2年(1990年) 長野県茅野市に転勤、狩猟解禁を諏訪湖で迎えようと、取引先の銃砲店を訪ねた

 ・・・ いーですよ、乗せてあげますよ ・・・

 店主は快諾した ・・・ 諏訪湖をモーターボートで走り回ってカモを撃つのだ ・・・

 取引先とはいえ初対面 ・・・ 名刺、金貸し看板の威力、散弾銃以上 ・・・ と驚いた

 当時、諏訪湖の銃猟は、湖岸から○百m離れれば可 (岸までタマが届かない) ・・・ ドン・パチ撃てた

 楽しみにしてたが ・・・ 支店長に次ぐNo2、カモ猟で休みます、とは言えなかった ・・・ 泣く泣く断念

 それから5年 ・・・ 諏訪湖での銃猟は全面禁止 ・・・ ワカサギの食害ヒドイが、禁止は今も続く

 諏訪湖周辺は観光地、温泉街に銃声は似合わない ⇒ 漁業者 泣き寝入り ・・・ 解決方法? 簡単さ

 空気銃限定・有害鳥獣駆除すればいいのだ ・・・ 沖で撃っても音は聞こえない ⇒ 獲ったカモは食える

 ⇒ 撃たれなかったカモも、安全な池へ逃げ、寄り付かなくなる ⇒ 特産のワカサギ被害がなくなる

 ・・・ これを 「狩猟圧」 という ・・・ 

 船 + 空気銃 = 市街地に対応できる有害鳥獣駆除 ⇒ カラス・ムクドリにも有効

 追っ払いは、根本的解決にならぬ ・・・ 追われた先が、次の被害者になる、テキはネズミ算式に増える

 デング熱対策も、鳥獣対策もおんなじ ・・・ 駆除するっきゃナイ ・・・ いつか、その日が、キット 来る

 老エアライフルマンは、先をにらんで腕を磨く。


 ※ ねずみ算 ・・・ 正月に、ネズミのつがいがあらわれ、子を12匹産む。そして親と合わせて14匹になる。
    このネズミは、二月に子ネズミがまた子を12匹ずつ産むため、親と合わせて98匹になる。この様に、
    月に一度ずつ、親も子も孫もひ孫も月々に12匹ずつ産む時、12ヶ月でどれくらいになるかというと、
    276億8257万4402匹となる。 
    式 ⇒