オラが
過去30年間に使った救命胴衣
まずは
最もポピュラーな
発泡スチロールなどの浮力体を
ベスト型に包んだモノ(→)
落水しても沈まないので
極めて安全性が高い
にもかかわらず安価 だが
船、しょっちゅう乗るヒトには
「素人クサイ」 と、嫌われる
炭酸ガスボンベ使用し
一番下の赤い玉
引っ張ると膨らむ(→)
首にかけて使う
作業性が良く
見た目もスマートなので
ヨット、クルーザー から
船釣り、漁船の作業員まで
愛用する人が多い
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炭酸ガスボンベ使用
ウェストポーチ型
腹の前に装着して
落水時
黄色い部分を引くと
ポーチの中から
膨らんだ浮き輪(ヒモ付)
飛び出すので
引き寄せてつかまる |
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炭酸ガスボンベ使用
ウェストベルト型
落水時
赤い部分を引くと
腰の回りに浮き輪ができ
ナニもしないでそのまま浮いている
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炭酸ガスボンベを使用する 「膨張式」 には、「水」 を感知して、
10秒ほどで自動膨張するモノもある (オラの愛用品)
しかし、船上で波しぶき 浴びただけで 「勝手に膨張」 してしまうので
それを嫌う船下り船頭などは 「手動膨張式」 を使う
上の二つ
千曲川・舟カモ猟師には
銃床を受ける肩の部分が邪魔になり使えず、お蔵入り
三つ目、老人太り・腹のデカいオラ、同じくお蔵入り
四つ目
数年前、菜の花渡し舟船長、一日の乗務終了
下船 ・・・ 岸まで1mを跳んだ ・・・ 届かず、ぼっちゃん!
水深1m足らず
足が底に着いた ・・・ が、次の一瞬 ・・・ 足元すくわれ転倒、ずぶ濡れ
・・・ いったい、ナニが 起ったんだっ! ・・・
なんと、
救命胴衣、水感知、自動膨張、急浮上 ・・・ アセッたの、ナンの ・・・ しかし
これ超える物、いまだ出現せず、ジッと待つ。
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