庭の鉢植えブルーベリー、肥料やらず、消毒もせず、それでも律儀に実をつけて ・・・ 甘っ!
 
 

・・・ 分家の法要に行って墓参り ・・・

当主:80才 ・・・ の、耳元でささやいた 

・・・ アンタが死んだらココに入れるのはオレが責任持つ ・・・ が、東京の弟二人、どーする?

・・・ えっ? ・・・

・・・ どーせ、ヤツら、墓なんかねーだろ、ココに入れてくれって家族が言って来たら、いれていいか? ・・・

オヤジ ・・・ しばらく考えて ・・・ 首を横に振った

・・・ ちゃんと、ヤツらに、そー言っとけよ ・・・ オレが恨まれても困るからな ・・・

釘を刺した



集団就職で
都会へ出た 「墓もたない」 多くの人達 ・・・ そして ・・・

墓の必要性なんか考えたこともなかった若い頃 ・・・ しかし ・・・ 永遠に生きてるわけじゃナイ

せめて、自分と配偶者の行き先 考え 「承諾」 とるか ・・・ 「My墓(マイホーム)」 用意してもらいたい


基本的に ・・・ 「実家」 = 「甥、姪の家」 = 「他人の家」 ・・・ と、考えるべし

・・・ 我が家? ・・・

跡取り及びその配偶者、その未婚の子は ・・・ 服部家の墓 = 可 

結婚して親の戸籍から除籍した者(いわゆる分家) 及びその配偶者、その子 = 不可

その場合、我が家の墓地、および隣接山林であれば、どこでも自由に墓を造ってよい、樹木葬、散骨も可

早い話が ・・・ お互い、骨になってまで ・・・ 気遣い、は、すまいぞ!


※ 兄弟は他人の始まり