中部電力上越火力発電所 見学

長野県全部が使用する電力の

8割の供給能力をもつ。

本年、7月1日、稼働開始。 
新潟県東部太陽光発電所、見学。
時代は、益々、電気を必要とするだろう。
しかし、電気の特性として、作ったその時に使うのが、最も効率がいい。つまり、貯めて置きにくいものなのだ。
であるならば、節電もさることながら、需要ピーク時に電気を使わない、地域にあった方法を考える必要がある。

大量生産による効率化・コスト削減が、田舎と都会を全く同じ生活様式にさせてきた。でも、どうだろう。
田舎は田舎、都会のまねするだけでなく、田舎だからこそできる方法で合理的な生活をしたら、と思う。
それは ・・・ 日本全体の電力需給にも、貢献できるんじゃないか。

たとえば ・・・

暖房は、薪ストーブ。生活スタイルを激変させない、ちょい焚き薪ストーブから始めてみては、いかが。
夏場の風呂、長いホースを庭や屋根に張り巡らせて、放っておけばお湯になる。
冷房は、流水の活用。庭に撒くだけで、温度が下がる。水路の冷気、パイプで部屋に引き込めば、無動力クーラー。
庭のアスファルト、コンクリートを、自然石(切石)にすれば、暑くなりにくいんじゃない?