マムシ 二匹、持ち込まれた。
私は、やったことがない。

で、 「もとちゃん」 に 「解体」 を、依頼。

素手で ・・・ 2匹解体、その間、5分。

てーした、もんだなあ!
 
・・・ 20分後 ・・・

K氏に、お引き渡し、完了。


で、これからどうなるか、って
と ・・・ 
乾燥させて、こんなん、なるんだって。


左 マムシ、 右 青大将

1mの青大将が、直径15pに縮んじゃった。
 
・・・ 粉ひき機で5分 ・・・


「マムシ&青大将ブレンド」 の、できあがり。
これを、毎日、スプーン1〜2杯飲むと  

     ・・・ へ
ーっ! ・・・

香ばしい香りで、違和感なし、ですが

味見 ・・・ ご遠慮、申し上げました!!!
   
 
 
おまけ ・・・ マムシの話・二題 ・・・
 
(その1)

30数年前、長野市権堂町 「かじろ山」 という居酒屋で、「マムシのフルコース」 を、体験。
店内の大きなガラス箱には、生きたマムシがうようよいて、火ばさみで無造作につまんで、首をチョン。
すかさず、生血をグラスに受け、ブランデーで割って、ぐびっ! 内臓は、きも焼き。 骨は、骨せんべい。 身は、素焼。 
味? 全く記憶ありません。 ・・・ 数年して行ってみたら、店は、ありませんでした。

(その2)

母の実家は、山裾にあります。おじが病気療養中、おばは畑でマムシを捕まえては、焼いて食べさせました。
どうやって捕まえた、って聞くと ・・・ 『ぞーさも、ねーさ。畑のくろ(畔)に、ヤロが出てきたら、被ってるてぬぐい、
ちょっと裂いて、すっこき(輪)作って、頭の前に差し出して、噛みつこうと伸ばした首を、ひょいっと閉めて、
鍬の柄にぶら下げて、かついでくるのさ。』 ・・・ そのおば、80歳をとうに過ぎた今も、軽トラを運転して超元気。
「毎日牛乳を飲む人よりも、それを配達する人の方が、健康だ」 という諺がありますが、 ・・・ 納得!