で、調べてみると
ポルトガルは1515年、インド西部ゴア島に鉄砲工場を設立
自国から職人を派遣、材料の鉄をインドから調達
作った鉄砲は、中国船を借り上げ、アジア各地に売り歩いた
日本は金銀豊かで、その頃、戦乱の時代、鉄砲は必ず売れると確信していた

さらに、ワカった事
@ 難破して船が流れ着いたんじゃナイ、ハナッから日本へ来るつもりだった
A ポルトガルのセールスマンが中国船を雇い、通訳としても使ってた
B 商品の鉄砲二丁、種子島のお殿様に高く売りつけた
遭難して助けられたんなら 「売る」 でなく 「差し上げる」 に決まってんジャン

もっと、ウガッて、考えれば
@ 雇った船だから、走行距離ケチって、とりあえず、日本の入り口で商売した
A 種子島のお殿様、新しモノ好き、カネ持ってる、情報として知ってた
B 日本人なんてアホだ、鉄砲が作れる わっきゃね〜、大量に売れる
C インド・ゴア鉄砲工場から一番近い種子島に、出張所作るべし
死の商人たるもの、敵対勢力両方に武器を売りつけるのが常道
紛争地・日本本土から最も遠い離島・種子島が最も安全かつ便利
・・・ いやー、ヤツラ、よく考えてますわ ・・・
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