・・・ すっかり稲穂が出そろった田んぼ ・・・ アオサギの遠射でひと稼ぎしよう、と、外様平を走り回れば ・・・ 

・・・ おやーっ? ・・・
 

・・・ 狭い水路に、カルガモの親子 ・・・

子ガモが、今じぶん、ひよこサイズ ?

カルガモの引っ越しで有名な、皇居のお堀では、

毎年、6月初旬 ・・・ 初夏の風物詩

しかし、雪国飯山では、2か月も遅い子育て。

桜が満開になる時期は、1か月おくれなのに 

さらに、1か月おそいのは ・・・ なぜ ?

なにしろ、東京に比べて、危険極まりない棲息環境。

ハンター? ・・・ いえいえ ・・・ キツネにタヌキ

特に鳥類の天敵キツネがとみに増え
このあたり、キジは、とんと見かけなくなった。

そこで、かしこいカルガモは、畑に作物が豊富なこの時期、キツネの注意が畑に行ってるスキに、田んぼで子育て、

自己防衛してるんじゃないか、と考えるのは、うがちすぎか ・・・ いやいや、意外とピッタシ、カンカンだったりして。

外様地区集落捕獲隊、春からの捕獲数 ・・・ キツネ 4匹 タヌキ 12匹 ハクビシン 13匹 ムジナ 9匹

スイカ、メロン、トウモロコシ ・・・ 彼らにとって食い放題・天国だった季節が去り、恐ろしい食糧難の秋・冬が近づく!

さあ、捕獲隊の皆さん、来年の被害撲滅と、カルガモ子育て支援のために、秋の捕獲作戦・いざ、始めましょうぞ!

※ エサ用リンゴ調達しました。 必要な方は、ご一報ください。