信越県境に連なる関田山脈 ・・・ その麓、千曲川に沿って広がる地域を、かつて下水内(しもみのち)といった
 
そこに住む人々の暮らし、伝承を教師たちが調べ、

まとめた何冊もの書籍 (元教師コミさん所蔵→)

不思議だが、ヒトは、年齢と共に、

より狭い世界へと、興味は移って行くもののようで

地域を知り、我が家のルーツを知ることで

人類史上での自分自身の位置、生まれた意義を知りたい

と、考えるようになるらしい

私の 「信州いいやま悠々自適」 

これらの本と、目指す方向はまったく同じ ・・・ 媒体が 「インターネット」 に変わっただけ

書いて残してさえおけば、いつか、ヒトサマの目に触れる ・・・ 密かに 「オレの文化人類学的記録」 と思ってる

・・・ この本、貸してちょうだい ・・・

・・・ どーぞ ・・・ 飯山市立図書館に行けば、もっとあるぜ ・・・

長い冬、薪ストーブの前でページ繰りながら ・・・ 貴重なエピソードを、よもやま話読者の皆様にも紹介したい 

・・・ それが ・・・ 

これらの本をまとめた方々の願いでもある ・・・ そう考えながら ・・・ ぼんやりと ・・・ 降る雪に目を移す