エアライフルを助手席に、山裾をトコトコ走ってると ・・・ いーなーと思える田舎家に出会う。 
日当たりのいい丘の上、こんな家の囲炉裏端で宴会すれば最高 ・・・ どちらも空家

都会から移住する人は、比較的辺鄙な地域、古民家、附属建物のないものを選ぶ。
たしかに、車の通れる道さえあれば、集落からちょっと離れてたほうが煩わしくなくていい。

なにしろ、田舎びと、特に高齢な女たちは、他人のことが気になって仕方ない。
野菜をぶら下げて遠慮なく ・・・ いたかねー ・・・ とやってくる。

最初は、親切な人が多いと感激する。が、そのうち、おしつけ親切に閉口するようになる。
歩いて来れない距離、田舎婆に人気の電動カートが登れない坂も、あったほうがいい。

ここは集落から離れた丘の上、そういう意味で、格好な物件です。
・・・ って、持ち主の承諾得ずに、不動産屋やっちゃいかんでしょう !!!