3回目の海水浴に行った。
海水浴の写真はもうたくさんでしょ!
で、今回は海水浴後の楽しみのご紹介。

これが紫イガイ。ムール貝ともいう。俗称「にたり貝」
貝の合わせ目から海藻がちょぼちょぼ出てる。
子供は、こっちから見てはいけません。目がつぶれます。
岩から流されないように、しっかり海藻をくわえてる。
それを、むりやりむしりとったので、海藻の残骸がついてるのだ。
カキむきナイフで、殻を開くと中からカニ(親指大)が出てきた。
うーむ、カニを食ってるのかー!と思いましたが、
カニはみんな生きてる。食われたんじゃなさそうです。
想像ですが、カニと共生してるんじゃないでしょうか。
人間が貝を掴んだのであわてて殻を閉じたら、
中で遊んでたカニが出られなくなっちゃったんだと思います。

下はむき身。こうなっても、しっかり海藻をくわえてる。
この海藻は取り除きます。
殻つきのまま使うのがホントですが、
殻についた大量のフジツボを取るのが面倒なので、むき身で使いました。

きょうの海の幸は、この貝とさざえ。
さざえは別メニューに回して、
野菜(じゃがいも、にんじん、たまねぎ)を入れてスープを作る。
あ、それと貝から出てきた生きたままのカニ数匹も一緒に。
味付けは、右の写真。
私、トマト嫌いではありませんが、自ら好んで生食はしません。
しかし、このトマト味は大好きですね。

一緒に海水浴に行った家族も招待して、
いつもの「芝生ディナーパーティー」。
夜の風がさわやかで、いつまでも終わりませんでした。