・・・ おお〜っ! ・・・

我が家・江戸時代の土蔵・物置、周囲をバックホーで掻きまわしてたら

ゴミの中から

直火・排煙装置に使えそうなのが出てきた

・・・ これWa! ・・・

真ん中の穴に裸電球 ぶら下げ 通電すれば

白熱灯のやさしい熱が

ふ化したばかりのヒヨコを早春の寒さから守る簡易暖房装置

トタン板で作ってもらった オリジナル 
 
 
 

オラが中学生の頃まで

ニワトリを数十羽飼育してて、タマゴは自家用

余った分は

オートバイでやって来る・鶏卵買取業者・サカイさん に 販売してました

毎春、数十羽のヒヨコを購入

大きくなるまで、専用箱で、人間と一緒に茶の間で暮らし

大きく育ってからは、昼は放し飼い、夜は鶏小屋でキツネから守り

年老いて 

タマゴ産まなくなったら、鶏肉として食用になったのでした

「この装置」

使われなくなって、かれこれ 60余年

(くだん)の土蔵・物置には、そ〜ゆ〜モノがゴロゴロ

江戸時代から、捨てられずに残ったゴミ、にもかかわらず

歴史の一部を共有したオラには

なかなか取壊す決断がつかない、ので あります。