千曲河畔の湯滝温泉から1qほど奥に入った所、本日の出演は、ここ。

この地区の民生委員が、一人暮らしの高齢者を車で送迎、臨時宅老(?)を行う。
私の担当は、劇団・いろり亭・司会。 2時間ほどの、歌と手品とお茶会。

メンバーでの慰労会を楽しみに、声掛かれば参加するが、臨時宅老を評価してる訳じゃない。
だから、自分の地区では絶対やらない。高齢者だからと、甘やかすことは、しない。
一人暮らしが淋しかったら、子供と同居すればいいだけのこと。

肉親が放置する高齢者より、地域でがんばってる若者達を大事にしたい。
彼らは、地区の役職を担い、市民税納入で貢献、子育てで地域をにぎやかにして、
村に響く子供達の歓声が、老人にも、生きる喜びと、明日への希望を与えてくれる。

高齢者だけの世帯を優遇しても、地域の将来に、なんの展望も開けない。

むしろ、居心地良くて、当人も、離れて暮らすその子も、現状・将来の対策を、一寸延ばしする。

だから私は、そういう家庭から、嫌われる民生委員を、敢えてして、4年め。

アンタは間違ってる、オレがやる! ・・・ という申し出、期待して、待ってるんだけど ・・!