左、真鴨のオス(青首) 右、猪(オス)
左、日本鹿(オス) 右、猪(メス)

花札ではありませんが、
カモ、シカ、チョ です。
       (猪)
蜂鳥流ジビエのすき焼きに欠かせないのがこれ。
長野市のすき焼き専門店「すき亭」の「すき焼たれ」
これを、薄めないでそのまま使います。
具材は、普通のすきやきとおんなじですが、
ネギは、「白髪ねぎ風薄切り」を大量に用意します。

最初に、すき焼たれを鍋に入れまして、
豆腐、しらたき、白菜、春菊などを入れますと、
野菜の水分で割り下が増えます。
その程度の味の濃さが、ジビエ独特の「におい」を消してくれます。
野菜が煮えたころ合いを見計らって、ジビエ肉を鍋に入れ、
その上に「白髪ねぎ風薄切り」を大量にふりかけます。
肉は色が変われば食べごろです。煮すぎると固くなります。
肉とねぎを一緒に、とき卵にくぐらせていただきますと、
味の濃さと、ジビエ肉のにおいがまったく苦にならず、
おいしいくいただけます。


※「蜂鳥流」とは・・・
  「蜂鳥」は、我が姓「はつとり」のダジャレで、 世界一小さい鳥
  「ハチドリ」との掛け言葉。この鳥、英語では「ハミングバード」という。
  ちなみに、 所有船の名前は「ハミングバード@」「ハミングバードA」
  と、 解説するほどの事でもありませんでしたネ。失礼!