野生鳥獣被害対策の一環として

長野県北信地方事務所で行われた 
「鳥獣肉利用を考える意見交換会」 に参加。

茅野市でフレンチレストランを経営し、
オーナーシェフである藤木徳彦氏のジビエ肉活用の話を
興味深く拝聴した。
  
右の肉・・・試食のあとで・・・

「実は、カラスです。」  げ、げっ!

猟師を35年やってますが、カラスを食うのは初めて
うーん、食えるじゃん。
同じカラスでも、「ハシボソガラス」がうまいんだそうです。
 
氏のレストランで、最も人気あるのは 「ヤマシギ」

「キジバト」も人気があるそうだ。

これだけを、せっせととる猟師もいるんだって。

なるほどー! 
それ以外でも、狩猟鳥を買いとっってくれるという。

へーっ、猟師が商売になる時代が、戻ってきたんだ。

歴史は繰り返す。

なんか、またまた 『芸は身をたすく』 になってきたぞー。
ちなみに長野県が作成した Q&A によりますと・・・

猟師が捕獲した「解体してない丸ごとの鳥獣」を飲食店などに販売することは、食品衛生法の規制対象外であり  『ОK』
そして・・・飲食店が、解体してない鳥獣を仕入れて、料理人が自ら捌き、「料理」として提供することは、これまた 『ОK』

おーっ!

千曲川カモ猟師 ・・・ 商売になるじゃん!

えーっと、1羽○千円で売ったとして、1シーズンに○百羽獲れば ・・・ ふふふふ ・・・ You,you 「自適」 ⇒ 決定的!

これって、
とらぬ千曲(ちくま)のカモ算用 ?