飯山市公民館長の 「ひでとさん」 から、
朝一(あさいち)で、メールをいただいた。

信濃毎日新聞一面・カラー写真付記事(右)
(増えすぎて困る野生鹿肉を使った料理の記事)
を見ての提案だった。

望むところです。
我々にできることは、ご協力申し上げます。
と、答えた。

NHKでも、猟師は絶滅危惧種、と報道された。
たぶん、猟友会は、あと10数年で絶滅する。

報道でクローズアップされるのは、「ウナギ」 と同じ。
絶滅に国民が気付いたが故に、
その存在価値が高まっただけ、消える直前の線香花火。

が、今の日本は、この問題をクリアーできない。
野生鳥獣被害に加え、近隣諸国からの圧力も強まって、

妻たちが、亭主の 「野蛮な狩猟行動」 を
自らの生活を守るための 「必要悪」 と認識した時に、
あるいは、復活することが、あるかもしれない。


          (右はまちいさん 信濃毎日新聞から)