左:廃校になった飯山市立第二中学校 右:千曲川

先だって、信州中野インターチェンジすぐそばで大事故が発生。
新婚の消防士が、ぶつけられて亡くなり、数人が重症を負った。

保険代理店を営む知人の顧客が被害者の一人 ・・・ 判明した恐ろしい事実 ・・・

加害者・19歳の少年は、酔っ払い運転で免許取り消しになっていた。(無免許)
さらに、運転してた車・セルシオは同乗の友人所有で、車検が切れていた。(無保険)
猛スピードで走行、ダンプカーへの追突を避けようと対向車線に飛び出し、正面衝突したらしい。

被害者の無念さ、その家族にされるべき補償の危うさに慄然! ・・・ さらに ・・・
加害者の親、車貸した友人の親、どちらも無責任な子育てをしたもんだ、と憤慨する。

こういう時 ・・・ マスコミは、未成年者だからと加害者の氏名を報道せず
裁判では、加害者の矯正可能性を考慮する優遇を与え、その親の責任なんか追及しない。
被害者家族は ・・・ 運が悪かったと諦めるしかない ・・・ なんて、国だ!

旅客船事故の某国を、後進国だなんて笑えない。