亡父の座右の書は 「大辞林」 ・・・ オレは広辞苑 ・・・ だったが、厚くて重くて !!!
1987年岩波書店からCDと専用再生機(いわゆる電子辞書)として新発売されるや、即購入
現在のモノとは比べ物にならないくらいでかいのを、通勤カバンに入れ、いつも持ち歩いた
1999年、携帯電話でインターネットが使えるようになると、すぐさま、広辞苑アプリを導入
今度は、それこそ、いつ、どこでも、トイレの中でも疑問に思ったら検索できるようになって
人生の楽しさ、飛躍的にアップした
・・・ つらつら考えるに ・・・
オレが辞書大好き人間になったのは、亡父が常に大辞林傍 らに置くのを見てたのと
高校生の時、大学生のイトコに英英辞典の効用教えられ、マネることが学ぶことにつながり
更に、仕事として、辞書と首っ引きしながら、膨大な文章を読み、書いた、結果である
・・・ ヒトは、先人に教えられて目覚め、先達の遺産に接して成長する ・・・
我が身も、そんな存在であらねばならぬ、と、思う年頃であります