・・・ 購入した名簿業者は、いずれも、不正に持ち出されたものとは思わなかった ・・・
・・・ んなわけ、ねーだろっ! ヤバくねーもの、売りに来るか! ・・・
日本では、事件が起こると、必ず、法律の不備が指摘される ・・・ しかし、私は ・・・
いかに法律で締めつけても、そこに金が欲しい者や、不満分子がいるかぎり防止できないし
一旦、不正に持ち出されれば、流通は避けられない、と考える。
・・・ ではどうするか? ・・・
業務上横領や、意図的情報漏えいは犯罪であり、それを防ぐべき、当該組織の人々が
民主主義や人権尊重を謳って、いい人ぶって犯罪を見逃したら、
不利益をこうむった人々に対する背任行為。 その責任こそ、厳しく追及されるべきである。
したがって、組織は人の管理を厳格にし、守るべき財産・情報を死守しなければならない。
例えは悪いが、憲兵と隣組の相互監視のような、きわめて前近代的内部統制によってしか
防止する手立てはないと考える。管理する者が鬼にならなければ、犯罪は防げっこないのだ。
でも、そんなの、今の日本で、できる?
となれば ・・・ ここでもまた ・・・ 自分の情報は、自分で守るっきゃない!
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