・・・ 5月の、飯山市・広報誌 ・・・
国際交流員 キャロリンさん

彼女が毎月書いているエッセイ、
今月の話題は 「アメリカの銃文化?」
興味深く、読ませていただきました。

2月に開催した 「かまくら祭り」 
彼女にイノシシ肉を味見していただき、
父親がシカ猟をしていると、聞きました。
 
彼女の前の国際交流員 アレーナ・ワーコーベンさん
弟は狩猟が趣味、と言っていました。

アメリカで、狩猟は、釣りとともに最大のアウトドアリクレーション、
30年前には総人口の10%の狩猟者がいましたが、5年前には5%にまで半減。これではいかんと10代の青少年
狩猟者育成に力を入れた結果、6%まで回復して1370万人になったそうです。100人中 6人の割合。

日本では、30年前50万人いた狩猟者が同様に半減していますが、総人口比では0.1%。1000人に一人だけ。
特に、ウィークデーに行われる講習会・試験・狩猟者登録・銃砲所持許可申請、更新申請、一斉検査と目白押し。
会社員では、これだけ休めば、普通なら首になっても当リ前。したがって、職業に偏りがあります。

私? その頃 ・・ 36年前 ・・ コンピューター要員、会社員でありながら職人的で、比較的、平日の自由がききました。
そうでなかったら、絶対無理。結果、元勤務先に、狩猟者は私一人だけ。県内業界を見渡しても、他になし。
というわけで、定年退職後の元気なおじさん達、人生90年超時代。80過ぎても、車の運転やめる気なんかないでしょ。

・・・ あなた方の、出番です! ・・・ いのちある限り、始めるのに、遅すぎることは、何一つありません。
そして ・・・ 新しいことにチャレンジする気持ちが ・・・ 若々しい精神と肉体を保つのであります。
ちなみに ・・・ 猟友会員は進取の気性に富み ・・・ 極めて常識人であり ・・・ いつも驚かされている、私です。