今年は降り続かないから楽。道路は無散水消雪  飯山本町交差点
 
退職前は、定年帰農を目指していた。
が 田畑はあっても、若い時から農業をしなかった。農業経営は、プロでも大変なのに、
還暦爺が駆け出し農家を始めても、収益になる前に体力も寿命も尽きるに違いない。

そんなら、36年間やってきた 「事務従事者」 を生かそう。
カネの扱いも、パソコンもお手のもの。村の役、みんながやりたくないなら、
一人何役も引き受ける。年俸合計したら、○か月分の年金に匹敵。 ・・・ あらまっ! ・・・

なんだって経験がものをいう。ところが村の役は経験を生かす前に任期が切れる。
その結果、既にお役御免で、ろくに仕事をしなかった者ほど、経験者ぶってのたまうのが常。
「じゃあ、あんたが、やってみるか」 と言いそうな気迫と経験が、無益な議論を排除する。

タダ働きはしない。報酬があればやる。ただし、金額の多寡は問わない。
そんでもって、民主的で住みよい村になって、それが生き甲斐になって ・・・
そんな悠々自適は、メリハリがあって、ワクワクするから老けこまないと思うが、いかが?