小型船外機のハンドルは棒状で短い(上)

左手で、方向操作と、アクセル操作を行うので、
航行中は、身体が左向きになり、射撃姿勢を取りにくい。







ハンドルが長ければ、左旋回時、身体がじゃまになる(中)
デブでなくっても、これ以上はムリ。







そこで、取り外し自由な 「延長ハンドル」 として
長さ50pの塩ビパイプを利用している(下)

これだと、身体は正面を向いてるので、
カモの飛び出しに備え、臨戦態勢。いつでも撃てる。

純正・延長ハンドルの購入も検討したが、ネジ止め式。
緊急時にネジなんか回してられない、と却下。

その点、塩ビパイプは、引っ張れば、スポッと抜け、
なおかつ、アクセル操作もできるから、安全・安心。

何度も危ない場面に遭遇しながら、20年以上無事故継続の
千曲川カモ猟師ならではの工夫、と、一人、悦に入っております。