おととし、カモ猟の動画を公開したら ・・・ 二連銃のカモ猟とはシブイ ・・・ と投稿があった。

早い話 ・・・ 狩猟で自動銃(三連発)を使わないのは、オクレテル ・・・ という意味

・・・ 千曲川カモ猟師 ・・・ プロとしての矜持は ・・・

自動銃は、空薬莢(↑)が川の中に落下する=回収できない=ゴミになる、だから、使わない。

因みに雪中ウサギ猟、雪上だから薬きょう回収可能、銃が軽くて山歩きが楽、自動銃を使う。

さらに、川の小舟は、座礁、転覆の危険が常に伴う、状況に応じ、実弾装填・脱砲を頻繁に行う

二連銃は、この動作が簡単・確実で、暴発⇒船体損傷⇒沈没 の危険性が少ない(↓)


・・・ さらに、更に ・・・ 

発射は1発と決めている ・・・ へたなテッポは カズ撃っても、当たらない。

狭い日本、たとえ千曲川の中とはいえ、パンパン銃声すれば、住民の不安が募る。

たくさん撃たなくても、カモは獲れる、獲れば、帰ってからの仕事(解体)も増える。

それは、ずくなし猟師には、ありがたくないコトなのだ。

・・・ 今年こそ ・・・

揺れる船上から エア・ライフルでのカモ猟 ・・・ 地域の静謐(せいひつ)保ちながら、

より一層旨いカモを食いたい ・・・ しかし、あたるか ??? ・・・ ここで、ひざを打つ
 
昭和62年に途絶えた日本の商業捕鯨、荒波に揺られて発射するプロがいたではないか。

・・・ オレにも、できぬことはあるまい ・・・ 達人の域をめざせ ・・・ その仕掛けは? ・・・

草木も眠る丑三つ時、妄想ふくらませながら、アタマは益々 冴えわたるのでありました。