
日本のカラスは、くちばしの太さで、二種類に分類される。
都市に多いハシブトガラス、田舎に多いハシボソガラスというが ・・・
今年4月から、エアーライフルで駆除した60羽のカラス、ハシブトとハシボソが、丁度半々ずつになった。
ってえことは ・・・ カラスから見れば、飯山市外様地区は地方・中核都市、ってか?
この時期、ヤツら電線に止まって、車の通りかかるのを待っている。 ・・・ ははーん! ・・・
そばまで行くと、クルミの実を落として、車に踏ませようとする。
・・・ バカやろめ、オレ様を使おうなんざ、350億年、はえーわ! ・・・ と、ハンドルを切って、わざとクルミをよける。
時には、道路の真ん中、エサに夢中で動かない。
踏んづけてやるっ、と近寄れば、ぎりぎりで飛び立って、後に残った栗の実を踏まされる。しまった、ひっかかった。
あの小さい頭で、犬や猫より 知恵がある。 ・・・ カラス、恐るべき策士 ・・・
・・・ しぐさで見分ける ・・・
電柱のてっぺんで、頭を上下に振りながらカアカア鳴くのは、ハシボソ。
両足揃えてピョンピョン跳ねて歩くのはハシブト。 ・・・ ま、どうでもいいこと、ですがね ・・・
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