覆面スナイパー登場 ・・・ 満を持して、カワウを撃つ!  あたった!

銃口から薄く煙が出てるの、わかるでしょうか? エアーライフル(空気銃)ですから、
火薬は使っておりません。200気圧の圧縮空気噴射の瞬間、超高速度カメラでとらえました。
というのは嘘ですが、このカメラ、やっぱり、すぐれものです。
いや失礼、カメラの話じゃなかった。こちらの射手、たいしたもんです。本日デビューなんです。
前回の失敗を反省して、射手全とっかえ、ではなく、空気銃射撃本来の、個人プレーに徹してみました。
 
その結果 ・・・

2羽に命中。

1羽、回収に成功。
本日の教訓
@ ダムのような騒音域、射手複数の場合、異なる位置から、無線連絡しつつ狙えば、何度でもチャンスあり。
A 回収は、網、フック付き長竿、リール竿にひっかけ針、など複数用意しておく。
B 早暁の食餌中、カワウは無警戒、かつ上からなら、背中(急所)を狙えて捕獲しやすい。
   反対に横からは、翼(羽根)で防御されるため、当たっても致命傷になりにくい。

と、いうわけで、第2回目は、みごと成功いたしました。何事も、失敗して心が折れてはいけません。
失敗は成功のもと、とはいうものの、再チャレンジする不屈の闘志あってこそ、失敗は生きるのだと思います。
で、あんたは、何してたのかって? はい、地味で目立たず、泥臭く、裏方で危険な、「回収係」 であります。