「猟師」といえば、「時代に取り残された人」 を思い浮かべるでしょうが、
どっこい、そうじゃない!
好奇心旺盛、凝り性、インターネットを駆使して、情報収集・新技術の導入に熱心。

すなわち、銃を背負い、スノーモービルでさっそうと雪原を駆け、
アマチュア無線で仲間と交信、仕掛けた罠に獲物がかかれば無線でピピピ、
その日の猟果をブログで発信、解体した獲物は真空冷凍、振る舞う時はスライサー

と、驚くべき機械力を駆使する者もいれば ・・・

日がな一日、山上の池で、エアー・ライフルと本を傍らに飛来する鴨を待ち、
大群が来ても 「1羽だけ獲ればいいのさ」 と悠然と構え、渾身の1発だけを発射。
その瞬間と、大自然を愉しむ風流猟師も、生き方の一つ。

それぞれに合った猟師暮らしが、最大の魅力なのだ。

狩猟免許を取得し、更に、銃砲所持許可を取得するという、二つの峠。
その 「めんどくせえ」 ことを厭わなかった者だけに、与えられる無上の喜び。
男と生まれたからには、ニヒルなハンターを演じて、かっこよく生きたい。

いかがです、思い切って、初めてみませんか? ご同輩!

  ※ 25年度の長野県・狩猟免許講習・試験日は、4月1日発表予定
          25年度の長野県・猟銃等講習会(警察署担当)日程は、こちら