オーライ、オーライ!  千曲川舟下り1号艇 を、浮かべて ・・・
本日(9月7日) 
これより、漁協・猟友会・行政による、千曲川カワウ営巣地船上観察会を行います。
向こう岸からの距離は、170m。射程外。
こちら側からは、手前の木にじゃまされて見えない。
船で近付けば、早々に逃げる。それほど、カワウは用心深く、容易に人を寄せ付けない。

実際の戦闘開始は、半年後。足繁く通って、狙撃適地を見つけるしか、あるまい。
難攻不落の城を前にした、戦国武将の胸中も、かくや?

サラリーマンのストレス解消・宴会の食材調達など、いわば 「遊び」 で始めた狩猟、
それがいまや、生活の中心に 「でん」 と座り、地域社会に自己の存在価値を見出し、
あまつさえ、収入をも得る。 ありがたや、ありがたや。