9月に開催する敬老会、毎回、アトラクションの企画に苦労する ・・・ さて、今年は ・・・
ちょっと趣向を変えて、参加者の青春を思い起こしてもらおうと、古い映像を探した。
さがせば、あるもんだ。

信濃平スキー場が、黒岩山スキー場という名前で営業を始めたのは、昭和30年代なかごろ。
信濃平駅からのアクセスは馬そり。重いスキーとキスリング、背負って歩けば、1時間かかる。
まだ、除雪もされていない時代。冬になれば、車は走れない。
かといって、こういう風景  ・・・ 馬でそりを引く ・・・ が、普通に見られたわけでもない。
よくもまあ、こんなもの思いついたもんだと、心底、感心する。

学校帰りに行き会うと、うしろから走って、そっと飛び乗った。
運転手さん(?)に、分らないはずもないが、叱られた記憶もない。
・・・ 10年後、昭和40年代には、真冬にも自家用車が走れるようになった。