長峰丘陵・我が家・燃料庫の山林 

倒木の空洞(地上1m・柿2つ分右奥) に柿が押し込んであった

黒い点は 歯で(くわ)えた跡

樹上 + 歯型 + 甘柿 から推測すれば

キツネが大雪に備え、食料を備蓄したものと思われる
 
 
 

なぜ 狐 か?

ハクビシンは人間の気配がない地域には寄り付かない

タヌキは、地上歩行して餌を探すが木には登らない

そもそも、ハクビシン、タヌキは、その日暮らし、冬の心配など全くしない

ムジナ(=アナグマ)は冬眠するから真冬の食料など不要だ

さらに

柿は実ったままでは降雪で地上に落下、湿気で腐敗する

乾燥すればドライフルーツになり、キツネは甘いものが大好物

(ゆえに)

こんな事をするのは、キツネ以外には考えられない

 
 

今頃 ・・・ 冬支度してるオレって ・・・ かなり遅れた雪国の住人

(ゆえに)

タヌキ・ハクビシン ≦ オレ < キツネ