青々と伸びた稲の苗が田植えを待つ
外様地区では、全戸加入の営農組合が、外様平全部の耕作を行っている。
即ち、田んぼの所有権はそのままの、大規模・稲作。
地主にとってのメリットは ・・・
稲作による収入=コメの販売収入−耕作委託費+あぜ道の草刈りなど自分で働いた報酬
営農組合のメリットは、大規模経営による効率的耕作、大量販売、作業受託収入、雇用の創出
飯山市では、柳原地区と外様地区が行っており、きわめて進歩的な耕作方法。
高齢化、後継者難の専業農家や、我が家みたいなサラリーマン世帯には、とてもありがたい。
こういう方式で、味のいい米をブランド米に育て上げれば、差別化・生き残りにつながる。
都会からIターン、Uターンして働く若者達もいる。 外様、柳原、飯山市、捨てたもんじゃない!