田んぼで育てた苗、手に持って道まで運べば、泥に足をとられ、とても歩きにくい。
このローラー上を、苗箱ごとすべらせ、道路に止めた軽トラに積み込むのだ。
田植えだって、田んぼに足なんか入れない。 これなら、泥んこにならず、らくちん。
予備苗は、運転席脇に幾箱も積んでるから、補充も乗ったまま。
今や当たり前の、この光景。コストがかかる機械化は、大規模経営だからこそ。
それにしても ・・・ 昔ながらの、苗を数本ずつ植える方式の田植え ・・・
それを器械でやっちゃう日本の技術って、すごい!
なにしろ、田植えから、収穫 ・・・ そして、寿司になるまで、機械化されてる国なのだ。