杉田玄白が 「解体新書」 翻訳した時

人体のどこを表す言葉かわからずに考え抜いた言葉 「フルヘッヘンド」

うずたかく ・・・ 即ち ・・・ 顔の真ん中でうず高くなってる 「鼻」 

と解読したように

古文書に良く出てくる 「ヘンな文字」 (↑)

飯山市ふるさと館で 「飯山戦争から150年」 の資料見ながら 「ナンじゃこれ?」

前後のつながりから予想、解読 ・・・ おーっ、まさしく正解 ・・・ 杉田玄白も()くや!


って、言いますか ・・・ コレッて、知能テスト、プログラマー適性試験の世界= 得意

したがいまして、ワタクシの基本的考え方

古文書解読 ・・・ 基礎から勉強し、しかる後、本番に臨む ・・・ でなく、

ハナっから本番、分らない所を、「想像」 と 「飛ばし」 で 「テキトー」 に 読んじゃう

それを数回繰り返してると ・・・ あの字って、もしかして 「○○」 って読むんじゃね?

前後のつながりで 「書いた人の気持ちがわかる」

なにしろ、コツコツ努力するの、ヤダ、 基礎勉強=キライ、 テンから和尚、だーい好き

それに、ゆーちょーなコトしてりゃ、目的達成前に寿命が尽きちゃう じゃない

試験受けるわけでも、出版する目的でもない ・・・ なから理解できりゃイイ

思えば、高校時代、書道クラブで習った変体仮名、いまだ手元にある三体千字文

寺の檀家総代20年で鍛えた経本読経(きょうぼんどきょう)

みーんな、遊び半分の世界だったのに、古文書解読の基礎になっちゃった

・・・ 人生にゃ ムダ ありませんですナア ・・・