私が今年 ・・・ 捕獲・緊急出動など、関与したクマは 七頭 ・・・ いずれも小物
しかし、無人カメラの映像には、超大物がしっかり写ってる ・・・ って、ことは
老獪な大物は黒田官兵衛なみの知恵者じゃないか、と、ネット検索してみれば
「クマの止め足」
クマは極めて用心深く、人間に追われていることに気づくと
逃走の途中、ある場所に、足跡を右や左に意識的につけ
さらに、自分の足跡をたどって後ろ向きに歩いたりしたあと
笹の茂みや岩の上に一気に飛んで足跡を消し、 追跡者が
足跡を見失って右往左往してるところに、突然、襲いかかる
・・・ なるほど ・・・
「襲いかかる」 の部分を除けば、野ウサギのネグラ探しも、ほぼ同じ。
つまり、野生獣は自らを守るため、狡猾な騙しのテクニックを、生まれながらに心得てる。
・・・ したがって ・・・
「狩猟が趣味の人は、煮ても焼いても食えない、ひねくれモンが多い」 と思ってるアナタ
こういうヤツらとの騙し合いが猟師の人間性まで変えたのだと、理解して頂けましたでしょうか?
・・・ がってん、ガッテン、合点! ・・・ 我田引水です ・・ ははは!