かつて、我が亡母など、当時の婆さん達は

なぜ

地面に這いつくばるようにして、長時間、草刈りしてた
だろ〜か?

 
 

自ら それに近い草刈りしてみて わかりました

一心不乱 ・・・ の、よ〜に ・・・ 草刈りの手は動かし続け

頭は、まったく別の事を考え続けていた

つまり

精神の自由を楽しんでいたのではないか

他の仕事

例えば 田植え でも 同じように

一心不乱に田植えしているように見えながら

頭と心は、まったく別の世界を楽しんでいた、のではないか

 
 

こう考えますと

単純作業を続け、同時に、頭もフル回転し続け

いかにも運動効果が無い、よ〜にみえて

その実

頭は、集中力を高め

高齢者のボケ防止に最適

だったのではないか、と、思うのであります
 
 
 

ビーバー草刈機

で、草刈り以来20日

再び、草ぼうぼうになった ガチャポン井戸まわり


今回は

(くだん)
の草刈り、しながら、思い至った次第であります。