・・・ 長野市・姉夫婦のリンゴ園 ・・・ 注文されたリンゴ、配達お手伝いに行ったら ・・・ 

・・・ 近くに、こんな看板が ・・・

リンゴ栽培は、古くなったリンゴの木を伐採して、新しい苗を植え、定期的に若返りを行う。
伐採したリンゴの木、薪ストーブ愛好家に、とても人気がある。
固くて曲がってて、人力で薪割りするには骨が折れるが、燃焼時間が長く、香りがいいからだ。

かつて ・・・ 早春、薪ストーブ愛好家はリンゴ栽培地域を車でグルグル回り、
伐採中に遭遇したらすかさず ・・・ 伐ったリンゴの木、もらえませんか ・・・ と言い、
リンゴ農家も処分の手間が省けると快諾、もちつもたれつの関係にあった。

これを、商売にする人が現れたわけ ・・・ 考えたなあ
薪ストーブ人気の高さに、改めて感心する ・・・ が、ちょっとまてよ
要するに、薪にして販売するわけでしょ、てことは、薪を買う薪ストーブ愛好家が多いってこと?

・・・ うーむ ・・・ 薪ストーブに対する考え方、変わってきてる ・・・

薪ストーブは、三度温まるという。
薪割りをして身体が温まり、薪を焚いて室内が温まり、家族団欒で心まで温まる。
自らする薪づくり、かつて主流だったのが、購入派増加が意味するところは

DIYやコストでなく、住宅のアクセサリーとして、あるいは、再生可能エネルギーとして
停電になっても困らない、災害に強い生活スタイル目指す人が、増えているんじゃないか。
・・・ 基本は云々 ・・ などとヤボな事は言わない。売買は日本経済も活性化する。

・・・ 飯山市 ・・・ リンゴ園はほとんどない。 荒れた里山ならたくさんある。
今、枯れて道路に倒れそうな大木1本、伐採を依頼されてるが、これを発展させて
薪ストーブ愛好家と樹木所有者をコーディネートするシステム ・・・ あったらいいね!