我が家から北をむけば、真ん中に尾崎城址、その向こう関田山脈
     正月とはいえ・・・

     毎日毎日、飲んでるばっかりじゃ、いかんなあ。 ・・・ ちょっと動こうか ・・・
 
     痛めた腰

     冷やして腰痛をぶり返さないように

     腰にタヌキの毛皮を巻いて

     ・・・ 超 あったけー ・・・
     雪の下から薪を掘り出し、

     ハンマーで叩いて、凍結を解き

     薪割機で割る。

     ・・・ やせ我慢ではない ・・・

     寒くはないし、仕事は楽チン。

     心地よく、汗をかいた.
     私が薪ストーブを始めた1999年
     灯油1リットルの価格は約50円。それが今、2倍の100円。年収は二分の一以下になったから ・・・
     収入に対する負担率は4倍以上ということ。

     灯油価格を下げるのは無理、灯油を使わない生活を進めるっきゃない。
     都市部はソーラー、雪国は薪。我々、団塊の世代が、自給自足的生活様式を採り入れれば、
     人口比率が高いから、国全体の灯油依存率が下がり、同時に専用機器の技術革新も進むだろう。

     その薪ストーブ ・・・ 15シーズン目を迎え、今、新たな展開として考えているのはウッドボイラー
     暖房+給湯で、灯油不要生活スタイル。薪ストーブの弱点=その部屋だけ、を家じゅう暖房にして
     さらに、花粉症の元凶、利用見込みのない 「杉林」 を伐採、燃料にすれば、一石三鳥。

     下の写真、右側の木の向こうに見える我が家の杉林、全部伐って燃すには100年はかかるぜ!