・・・ コレっくらいあれば、 「冬」 越せる? ・・・

・・・ うーん ・・・ 1か月以上、2か月未満 ・・・ 

・・・ いったい、薪ストーブ、いつから、いつまで()いてる? ・・・

・・・ 10月と、翌年4月 「朝晩ちょろちょろ()いて、昼間お休み」 

    11月と、翌年3月は 「朝晩ぱっぱと()いて、昼間 熾火(おきび)(あった)まり」

    12月から2月 「24時間稼働」 ・・・

つまり、オレの場合 ・・・ 豊かな薪ストーブ生活(ライフ)の為 ・・・ の薪割り ・・・

9月、10月、1年で最もヒマ、かつ(そと)作業快適期に余暇(レクリエーション) でやってる

・・・ が ・・・ 我家(わがや)が囲炉裏、カマド ()らしだった50年前 ・・・

親父は ・・・ 秋の()り入れ済んだ11月末 ・・・ 一人で、幾日もかけて

冬中()()、山から伐り出し、茅葺屋根の屋根裏部屋へ運んだ

初雪と、 どっちが早いか、競争するような忙しさだった

年が変わって3月ごろ ・・・ 焚物(たきもん) の在庫が心細くなると ・・・ 

大橇(おおそり)引いて裏山へ登り、枯枝を山と積んで、一緒に滑り降りてきたのだった

それは、自分ちの山林あったからできた

今、オレが呑気(のんき)に構えてるのも、

薪が足りなくなったら、自分ちの木を伐って作ればイイ、と考える余裕あるから

「薪ストーブで田舎暮らしを(たの)しむ」 

優雅に見えるけど、薪割りする前の 「丸太(まるた)確保」 容易じゃない

コレ(↑)だって、モトちゃんと、リンゴ農家の義兄んち から(もら)った

「人さまの好意 + 自分のズク」 で()く薪ストーブ

カラダのみならず ・・・ ココロまでも暖まる 所以(ゆえん)


※ 「ボヤ」 ・・・ 枯れた小枝、囲炉裏の中で小火(ボヤ)のように燃えるからか?