直径60pオーバーのスモモの木。固くてゴツゴツしている。
KさんのSTIHL(スチール)チェーンソーが、うなりを上げてみるみるうちに切り進む。
うーむ、刃をよく研いであって、出てくるおがくずがでかい!
手入れが悪いと、おがくずは粉になり、摩擦で煙まで上がって、ちっとも切り進まないのだ。
 
ヤッターッ!   切れたっ!

この木は、固くて、ひねくれていて、切るのも薪割りするのも、超大変。
だけど、そういう木ほど密度が高くて、燃焼時間が長い。
だから、薪としてはきわめて優秀な存在なのだ。

んっ?  ひねくれていて、扱いにくいのが・・・優秀なんだって?

そーかー!

親や教師のいうことを聞く素直な、いい子供ばっかりじゃ、世の中の進歩は、望めないんかも知れんなあ。

おかあさんたちよ・・・我が子が、扱いにくいと思ったら・・・ 『この子は親を超える』 と、自信を持ちなさい!