6年生のボク ・・・ 薪割り、手伝ってくれるという

・・・ そーか、そーか  ・・・

さすが、オトコの子、直径30p も、あろうかという重いリンゴの幹

持ち上げて薪割機に載せ ・・
 

・・・ やったぜ ・・・


なるほどなー、

子供だと思っていたら、いつのまにか大人顔負けの仕事するようになっちゃった

嬉しいけどな ・・・ じいちゃんは子育ての達人だから

キミが、また お手伝いしたくなるような使い方をする


あーせい、こーせい、とは言わない

簡単に説明だけして、ホッポらかす、よーなこともしない

やりたいようにさせて、怪我させないように、しっかりフォローして

うまいなあ、すごいなあ、と、しきりに感心して

ちょくちょく休ませて、小一時間で切り上げる

あとは

助かったなあ、ありがとよ ・・・ と、しきりに感謝する


お手伝いは、

してもらう方が、最初(はな)っから、楽しようなどと思ってはいけない

最初は、かえって大変なっくらい気遣いして、

お手伝いしてくれる子を 「いー気持ち」 にさせてあげることが肝心

そーすれば ・・・ 間違いなく、いー子に育ってくれます

子を育てる ・・・ いえ、人を育てる、とは ・・・ そーゆーことであります。