・・・ 薪ストーブの前に座って、手斧(ておの)とハンマーで薪割り ・・・



薪ストーブ始めた頃 ・・・40才台(しじゅうだい)だったオラ、

几帳面に、割った薪の太さを揃え、販売できるほど体裁にこだわった薪作った

キレイに積んだ薪棚は 「豊かな気持ち」 を与えてくれ、見るだけで(いや)された

太くて重い丸太 = 薪材 ・・・ 運搬の重労働 ・・・ それも、心地よかった


あれから20年

チェーンソーと薪割機で、薪作るのだって楽じゃナイ年齢(トシ)

不揃いでも、体裁悪くても、ストーブの焚き口から入りさえすりゃ、なんだってイイ

と、手抜き薪づくり

しかし

太すぎる薪ばかりだと、焚きつけに困る

細割りにしたいが、屋内で (オノ) 振り回すのはアブナイ 
 

足元に 「薪割り用切株(→)」 置いて

呑気に手斧のアタマをハンマーで叩いて割る

・・・ 考えたなー! ・・・

と、感心していただく必要はありません

・・・ コレ ・・・

我が家に囲炉裏があった60余年前

婆さんが、(ナタ)金槌(カナヅチ)でやってた
 
 

思い出しながら先人をマネている、


これ即ち ・・・ 自ら鬼籍に近づいた証拠 ・・・ そんな年齢でごぜーます。