薪割り機の上に、やっとのことで載せた、直径60p超×長さ50pの、すももの幹。 
たちまち、まっぷたつ!
更に、四分の一。
十六分の ・・・ 三十二分の ・・・

結局、バケット三分の二になっちゃった。 

これ、ストーブで焚けば、約5日分。

太い材料は、扱いが大変だけど・・・

一気に薪が増えるという、喜びも大きい!
 
ところで・・・
重機、薪割り機を貸してほしい、という声がありますが、『もと金貸し』としての体験から、一切、貸し借りはしません。

なぜかって?

理由@ 故障した時、修理費用を、どちらが負担するか微妙。
      貸した側 「借りた方が、壊した責任をとるべきだ」   借りた側 「もともと、壊れてたんじゃないの」
理由A 借りた機械で怪我した場合、貸した側が恨まれる。最悪、亡くなった場合、遺族は貸した人をうらむ。

現職時代によくあった話 ・・・

融資した会社が経営に行き詰まって、その経営者は
「お前たちが、金を貸さなければ、こんな目にあわなかった。貸したお前たちが悪い。おれが悪いわけじゃない。」
その人も、融資が決定した時は・・・「ありがとう、ありがとう。」 と、感謝したんですがねえ。

「情けは人の為ならず」という諺、「人に情けをかけることは、その人の為にならない」というのは誤った解釈といわれますが、
そうとばかりは、言えない現実も、あるんですよ!