秋祭り ・・・ 旗柱を立てるのに、てんでに、あーしろ、こーしろ、と指示を出す。
 

それでも、なんとかなっちゃう ・・・ コレを称して ・・・ お祭り騒ぎ、という。

・・・ わが村の考え方 ・・・

過疎化と高齢化で、毎年、旗柱を建てるのが超・大変になった。

しかし、鋼鉄製の永久旗柱を建設するには、1戸あたり5万円の費用が必要。

がんばって建ててみても、肝心の秋祭りそのものが続けられるか、わからない。

それなら、レンタル機械を使って、地区民の負担を軽減しよう。

1戸当たり1回500円 ・・・ 5万円出したと思えば、100年 続けられる。

100年後のことは ・・・ 誰にもわからない ・・・ 肝心なのは ・・・ いま!

・・・ 私の考え方 ・・・

やめる、壊す、という最終決断を先延ばしして、小さな改善を繰り返しながら考え続ける

起死回生の名案が見つかるかもしれないし、見つからないまでも ・・・

マンネリ感・無力感は打破され、少しずつ進歩してる実感が、明日への希望につながる

肉体は休めても ・・・ 考えることを休まなければ ・・・ 道は必ず開ける!