・・・ 三桜神社 ・・・

屋根の雪が下の雪と繋がった ・・・ 放置すれば、水分含んで重量が増し、軒が折れる
が、慌てて雪に触ってはいけない。 屋根の雪、オイラに向かって流れ落ち下敷きになる。
雪の重量、2トンはあるだろう。 乗ってるバックホーごと倒される。

左側に移動 ・・・ 雪の流れ下る正面から はずれて、下側をつつくと・・・
 
 

あっという間に滑り落ちた ・・・ 上の写真の位置で作業始めてたら ・・・ ???

バックホーの、3mのアーム一杯に延ばして作業したからできた。スコップだけなら ???

かくの如く、雪国には危険が一杯。さらに、一人でやらねばならない状況の方が多い。

とはいえ ・・・ 神社の除雪を重機でできるようになったのは ・・・ 平成19年4月 ・・・

村じゅう総出で、周囲の杉を間伐バックホー4台で建物周りの斜面を平らにした。

それにより日当たりが良くなって、屋根の雪が滑り落ち、重機除雪できるようになった。

一人の思いつきで、ある日突然、危険な雪下ろし作業が不要になったわけではなく ・・・

地区の象徴 「鎮守の森」 をも、時代の流れに合わせて 「合理化」 した結果なのである。